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インド式思考術!インド人のメンタル・自己肯定感は高い!

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ムー
この記事を書いた人
夫はインド人/4歳の娘と3人暮らし/現在インドに在住

娘はハーフだから自然にバイリンガルになると思っていたが、3歳になって日本語しか話さないことに焦り、バイリンガル育児をスタート。

「インド人のメンタルの強さ・コミュニケーション能力の高さ」に驚きインド式バイリンガル育児を実践中。

当ブログは子供の成長記録を兼ねて、バイリンガル育児情報を中心に発信しています。

こんにちは。
インド式バイリンガル育児をしているムーです。

生きていく上で大切になってくるメンタル面。

私自身、幼少期に色々とありメンタル面は強くないので「子どもにはメンタル・自己肯定感を高く持って欲しい!」と思いバイリンガル育児と同時にメンタルトレーニングを始めました。

現在インドにプチ移住しており、インドに来てから「なんでこんなインド人は自己肯定感がすごいのか」「正直、大した仕事もしていないのに私はこんだけやった!とアピールがすごいのか」

それに比べて日本人は謙虚で少しネガティブな人が多いと感じました。

日本人には素敵なところが本当に沢山あるので、日本人こそ自信を持って生活を楽しんで欲しいと思っています。

人生色んなことがありますが、自己肯定感が高いとポジティブに考えることができより人生を楽しめることができます。

また子どもの頃から自己肯定感を高めてあげるとお子さん自身もとても生きやすくなるのではないでしょうか。

この記事がおすすめな方

自己肯定感を高めたい

バイリンガル育児をしていると同時にメンタルも鍛えたい

目次

根本考え方が違う

国が違うから当たり前なのですが、インドの考え方が素敵だなと思ったのでご紹介します!

日本:迷惑をかけちゃダメよ

インドでは、

あなたは人に迷惑をかけて生きるのだから、人を許せるようになりなさい。

迷惑をかけずに生きていくのは大切ですが、人生で人に迷惑を全くかけずに生きていくのは難しいので、「人を許せるようになりなさい」の考えは素敵だなと思いました。

人を許せるようになると相手だけでなく、自分自身も生きやすくなります。

日本・インドの考え方の違い

日本人の一般的な考え方

  • 人の目が気になる
  • 人に理解を求める
  • 承認欲求(認められたい)
  • こうでなければならない

インド人の考え方

  • 良い事も悪い事も認められる
  • 自分は生きる価値がある
  • 自分が好き
  • 自分に自信がある
  • 物事に前向き

インド人の考え方に比べて日本人の考え方は他人軸になってしまっています。

相手もことも考えるのも大切ですが、あくまで自分の人生なので自分軸で考えるのも大切です。

ですが、インド人は「自分・自分」で自己中心的な人が多いのも現実です。

日本人の「他人への思いやりの心・自分軸で物事を考える」日本のいいところ・インドのいいところ両方を取り入れるととても楽しく人生を送れると私は思います。

インドに住んでみて受けたカルチャーショック3選

インドと日本、言葉・食文化全く違いますが特にカルチャーショックを受けた3選をご紹介します。

親バカが多く自慢合戦

ほとんどの両親が親バカでかなり驚きました。

日本人の両親は「子どもは⚪︎⚪︎できなくて〜」とできないことを他の親御さんに話すことが多いですが、インド人の両親はその真逆で「私の子どもは⚪︎⚪︎できるの」と自慢話がほとんどです。

私が「〇〇できてすごいね〜!」というと「そうなのよ〜!」と否定することはなく肯定するのです。

ですが、これはとてもいいことだと思いました。

親同士の会話を子どもは聞いているわけで「お父さん、お母さんが褒めてくれている」と自己肯定感に繋がるのです。

自分大好き

ほとんどの人がスマホの待受が自分なんです。これにはとても驚きました。

観光スポットに行けばほとんど人がキメ顔でポーズを決めて写真を撮っています。

自分が大好きなインド人がほとんどです。

これも自己肯定感が高い証拠です。

家族愛がすごい

常に家族と連絡を取り、色んなことを電話で話している光景を目にします。

家族を愛し、家族に愛されていると感じると絶対的な安心感になり自己肯定感に繋がるのではないでしょうか。

日本人は謙遜することが普通ですが、インド人は自信たっぷりに我が子を自慢します。

そして、インド人の親は「いかにあなたをを愛しているか」を子どもに伝え続けます。

全然できてないのに、自信満々すぎるインド人も沢山いるので少しは謙虚になった方がいいんじゃない?と思ったことは数え切れないほどありますが。

子どもの頃から自己肯定感を高く持てるようにサポートしてあげる

なんといっても家族のサポートが大切

子どもの自己肯定感は家族からくるものだと思っています。

褒めすぎもよくありませんが、褒めなさすぎもありません。

よくお子さんの話を聞いてあげてください。

褒められるのも嬉しいですが、子どもは「お父さん、お母さんに話を聞いてもらえた!」と感じ「何かあっても話せる相手がいる」と安心感に繋がります。

家族からの愛を沢山感じるだけで自己肯定感が高まります。

できるだけたくさんの人と関わる

日本にいると中々難しいのですが、多種多様な人々がいる環境にいると「⚪︎⚪︎でなければいけない」という考えがなくなります。

違っていて当たり前の世界では、とても自然に自分が自分のままでいられるのとお互いを尊重できるように。

子どもの頃からそういった環境に慣れていると「自分は自分のままでいいんだ」とありのままの自分を受け入れれるようになります。

そういった環境がない方はインターナショナルスクールでサマースクールがあり、外部生も申し込み可能な学校もあるので一度調べてみるのもいいでしょう。

たくさんのトライ&エラー

親になると子どもに「できるだけ楽な道を」と考える方も少なくはありません。

実際に私もその1人でした。

ですが、子どもの頃に色んなことに挑戦して失敗した経験がないと大人になってから「失敗することが悪」と考えるようになってしまうこともあります。

できるだけ色んなことに挑戦させて失敗する経験をさせてあげるといいでしょう。

皆さんも人生で色んな経験をされてきたと思いますが、その時は自分は失敗と思っていたことが振り返るとその失敗のおかげで人生が変わったなどあると思います。

失敗は悪ではないので色んなことに挑戦させてあげましょう。

自己肯定感を高めよう!

大人になってからいきなり考え方を変えるのは時間が掛かりますが、子どもの頃から自己肯定感を高めていると色んな場面で壁に直面しても自分で乗り越えていける力がつくと感じております。

私自身、自己肯定感が高くないので子育てを通して自分の自己肯定感を上げていきたいと思っています。

初めはバイリンガル育児だけを考えていたのですが、これから色んなことがある人生、メントレをしていると得しかない思い日々勉強しております。

皆様にとって少しでも参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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