ナマステー!インドに移住したムーです。
インドに来る前から歯科矯正をしようと思っていましたが実際に歯科医院に行ってよかったのでインドで歯科矯正をすることに決めました!
海外のインビザライン事情・費用・安いのかなど記事にまとめました。
歯科矯正に興味のある方、これからインドへ行かれる方で歯科医院を探している方に少しでも参考になれば幸いです。
インビザラインとは?
インビザライン®は、これまでの矯正装置とは全く異なるシステムで歯並びをキレイに整えていく、矯正治療のあらゆるストレスを解消したマウスピース矯正です。
インビザライン®なら、従来の矯正治療のデメリットであった「目立つ」「痛い」「不便」といった問題を解決しながら、快適に、ご自分の理想の歯並びに近づけていくことができます。
インドで歯科矯正をしようと思った理由
昔から前歯が出ているのが気になっていましたが、最近歯科クリニックに行った時に「今後歯を残したいなら矯正をしている方がいいですよ!」と言われ気にしていたところを言われ矯正欲がでて日本で歯科矯正ができる歯科医院を調べていました。
ところが突然インドに行くことが決まりインドの歯科矯正を調べていると日本の半分ぐらいの費用で矯正が出来ることが分かり「いい歯科院があったらインドで矯正しよう!」と決心しました。
インド在住の方のブログやYouTubeを見て漁り「これなら大丈夫そうかな?」とまだ不安はありましたが、一回相談に行ってみようと決めました。
実際に参考にしたYouTube
こちらの動画を何回も見て「こんな感じなんだ〜!」とイメージができたのでとても助かりました。
WITH DENTAL CLINIC(マウスピース矯正申し込みキャンペーン)
2つの歯科医院に行って比べてみて決めました
サント・パーマナンド病院
写真はGoogleから引用しましたが、この写真はかなり綺麗に撮られています。笑
実際はかなり混雑していて「本当に病院に来たのかな?」と思いました。
半分公立・半分プライベートな病院だそうで「え?どういうこと?」となったけどそこはスルーして
病院に行ってきました。
中の様子
こちらもGoogleより引用しましたが、中はこんな感じで沢山の患者さんが待っていました。
とにかく人・人・人!で古くて汚いし、ギスギスした印象でした。
居心地はかなり悪かったです。
費用
気になる費用ですが、
インド製のマウスピース矯正とアメリカ製のマウスピースで値段が変わってきます
インド製175,000ルピー(約29万円)から200,000ルピー(約33万円)
アメリカ製 275,000ルピー(約46万円)から300,000ルピー(約50万円)
と言われました。
歯科医師さんはどんな感じ?
病院に着いた瞬間からいい印象は全然なかったのでかなり不安な気持ちでいました。
歯科医師さんにあった瞬間から嫌な予感は的中!
病院のシステムは予約はせずにいきなり先生と話せるみたいで
歯の治療中にも関わらず色んな人が出たり入ったりしていて落ち着きのない印象でした。
先生も「心ここにあらず」な感じでやる気もないし、全然信用してお願いできる感じではありませんでした。
特に嫌だったのは
器具の汚さ!
口の中に入れるミラーなのに錆びているし、使い回している状況で最後にいつ洗ったのからは不明な状態でした
レントゲン一つ撮るにしても担当の人が「ちょっと待って!」と言ってスマホを触りだし、お金を送金し始めました。
私の心の中は「え?こんなことありえるの?」とずっと担当の人のスマホを見ていました。
終わったのか「ごめんね」と謝られ(謝るならすんなよ!と思いながら笑)
だが夫のお母さんは勧めてきた
いいところが何一つ見つからなったのでボツ確定でしたが、夫のお母さんは「利便性がいいしここにしたら?」と色々と言われましたが私の心には何一つ響かず断固拒否!(病院までわざわざついてきてくださったのはとても感謝しています。笑)
確かに利便性は大切だけど高い買い物だし、絶対に妥協したくないのと何回もこの病院に来ると思うと苦痛でしかなかったので
今思うと自分の直感を信じてよかったと心から思いました。
The Dental Roots(デンタルルーツ)
二つ目はインドに来る前からYouTubeで見ていた歯科医院に行ってきました。
病院の様子
インドらしくない(笑)作りでゆったりとした雰囲気で落ち着いて治療ができる雰囲気でした。
先生は色んな人先生と勉強している様子などが飾られていました。
医院はとても綺麗でしたが、トイレにはトイレットペーパーがなかったのが残念でした。
現地のほとんどの人はトイレットペーパーを使わないのでトイレットペーパーがないトイレがほとんどです。
インドで出かける時は必ずトイレットペーパーを持ち歩いています。
費用
費用はなんと一つ目に行ったところよりも安くて驚きました。
雰囲気と費用で即決断!私と夫の二人同時に矯正していくことになりました。
私は262,500ルピー(約44万円)
夫は282,500ルピー(約47万円)
で治療できることになりました。
日本でも話題になっているアメリカのインビザライン社のマウスピース矯正に決めました。
友人は約100万ぐらいしたそうで同じ物なのに半分の費用でできるので「さすがインド!」と感動しました。
WITH DENTAL CLINIC(マウスピース矯正申し込みキャンペーン)
歯科医師さんはどんな感じ?
この日は相談だけしに行こうと言って行きましたが先生の話し方、受付の雰囲気などとても気に入ったのでその場は即決しました。
夫も歯科矯正をするか迷っていましたが「ここでする!」と夫もかなり気に入って決めました。
夫も日本での歯科医院や病院などに慣れていたので衛生面や雰囲気はかなり気にするみたいです。(少し日本人化してきています。笑)
日本人でも行きやすい
先生によると2人に1人が日本人の患者さんだそうで、私が行った時は日本人の患者さんは1人も見ませんでした。(マウスピース矯正の患者さんがという意味だったのかな?笑)
初日にしたこと
時間は3時間半かかりました。
16:00-19:30まで病院にいて帰る頃には外は真っ暗でした。
この日は相談に行っただけだったのですが、その場で治療することを決めたのかレントゲンなど色々その日の内に進めれるだけ進めてくれました。
レントゲン
先生との相談が終わった後、まずはレントゲンを撮りました。
先日行った病院みたいに途中で中断してスマホから送金する人はいなかったです。笑
歯のクリーニング
次に歯のクリーニングをしてもらいました。
もちろん器具は一人一人新しいのを使っていました。気持ちよくて途中寝そうになりました。
写真
次は色んな角度から顔の写真・歯の写真を撮っていきます。
撮った写真はこの日は見せてもらえませんでしたが、次回に見せてもらえると思っています。
スキャン
最後に歯のスキャンをしました。
これが中々手こずって思ったよりも時間が掛かったみたいで歯のスキャンをしてくれていたお姉さんもかなり疲れていた様子でした。
やっとスキャンが取れてお姉さんに「文句も言わずに付き合ってくれてありがとう!」と感謝されました。
夫によると時間が掛かったり待たせたりすると怒り出す人もいるみたいで何一つ文句も言わずにずっと待っていたから感謝されたのかなと言っていました。
私は仕事をきちんとしてくれれば何時間でも待ちます!笑
まとめ
いかがでしたか?
海外で歯科矯正することに抵抗ありましたが、きちんとした歯科医院を選べば日本よりも費用を抑えて歯を矯正することができます。
次に歯科医院に行くのは3~4週間後なのでまた行ったときのレポートもしていきます!
実際にインビザラインの経過も今後お届けしていきますので少しでも参考になれば幸いです。
WITH DENTAL CLINIC(マウスピース矯正申し込みキャンペーン)
コメント