こんにちは、インドに移住中にムーです
今回は前回から3週間経ち歯科医院から連絡があり、インビザラインをもらいに行ってきました。
歯科矯正をするまでは単に前歯だけででていると思っていましたが、きちんと診察してもらうと開咬(オープンバイト)ということが分かりました。
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開咬とは?
開咬とは前歯に上下方向の隙間ができる不正咬合のことで、奥歯でしっかりかんだ際にも上下の前歯が噛み合わない症状を指します。
「オープンバイト」とも呼ばれ、力を入れて閉じても歯と歯の間が空いているため、上手く食べ物を噛み切ることができない状態となり、あまり程度が強いと胃腸への負担が大きくなります。
今回したこと
今回の施術時間は1時間半かかりました。
施術が1人・1人なので待つ時間も含めるとどうしても時間が掛かってしまいます。
実は1週間前にクリニックから連絡があり一度訪問していた
実は1週間前にクリニックから連絡があり、「思ってたよりも早くインビザラインが届いた!」と思ってクリニックに行くと、送られてきたデータをちょこっと見せてくれてインビザラインの支払いをして終了でした。
夫に電話で届いたって言われたんじゃないの?と聞くと電話をかけてきた受付の人は「マウスピースが届いたよ!」と言っていたそうです。
何の嘘?!と言いそうになりましたが、後日またまた電話があり今週中に届くと言っていたそうです。
ですが私は「もう騙されないし、多分今週中には届かないでしょ!」と言って待っていました。
実際は次の週の水曜日に行くことになりました。(インド人あるある適当な日付をいう)
ムーの場合
まずは私からご紹介します!
アタッチメント
インビザラインから届いたマウスピースにアタッチメントの型がついているのでそれに合わせてアタッチメントをつけていきます。
アタッチメントをつける時に助手の人の手が私の頭の上で休めていたので重たく「おいおいおい!」と心の中で思っていました。
患者のおでこに手を乗せて休憩するなんてさすがインド!笑
一つ一つの行動にツッコミたくなるのがインドあるあるです。
矯正歯科医の先生は中々アタッチメントがつかないのか、めちゃくちゃ汗をかいていました。
IPRをした
IPRとは、InterProximal Reduction(インタープロキシマル リダクション)の略で、歯と側面(隣接面)を削る処置のことです。
インドはあるあるみたいですが、きちんと説明をしてくれないのできちんとどんなことをするのかを予習していく必要があります。
行く前からかなり予習をしていたので「今日は歯を削るだろうな〜」と思っていたので歯を削る道具をだしてきたのを見て「今から歯を削るんですよね〜?」と聞くと「そうそう、今からIPRをします」と言われました。
聞くまでは何をするか丁寧に教えてくれないのが残念ポイント。
つけ外しの練習
いよいよ歯につけていきますが、つけ外しにコツがいるので先生の説明を受けて練習しました。
練習の際にアタッチメントが外れてしまいましたが先生は「アタッチメントは歯を動かすのにあんまり関係ないから大丈夫!」と言っていましたが、気になり調べると
アタッチメントは歯を動かすのに大切と書いてありました。おいー!
次は8月に検診があるのでその時に聞いてみようと思います。
夫の場合
次はアリの場合をご紹介していきます。
抜歯
抜歯は前日にしました。
正直、抜歯した次の日にいきなりマウスピースして大丈夫なの?という不安はあります。笑
アタッチメント
アタッチメントをつけてもらいました。
ムーの時よりもスムーズにつけれました。私のときはあんなに手こずったのになんでこんなにスムーズなの?
つけ外しの練習
アリの方が歯の状態が複雑なので付けたりするのに時間がかかるのかな?と思いましたが、すんなりつけ外しができていて驚きました。
つけてみた感想
元々歯軋りをしていて13歳ぐらいの頃からマウスピースをつけて寝ていたのでそこまで違和感なくつけれています。
と言っても全く違和感がないわけではないので、多少の違和感はあります。
前日に抜歯をされてただでさえ違和感なのに、マウスピースを上下につけて違和感MAXです。
初めの数時間はあんまり喋れることができず、かなり気持ち悪かったです。
今は少し慣れてきて喋れるようになってきました。
実際にもらったもの
インビザラインのセット
しっかりとした作りでちゃんとインビザラインなんだなと安心しました。(インドでは嘘を言うのが当たり前なので。笑)
マウスピース入れ
食事中は外して飲食するのでその際の専用のマウスピース入れです。
飲み物も水以外はマウスピースをしたままでは飲めないのでマウスピースを外して飲んだりします。
つけたり外したりは正直めちゃくちゃ面倒臭いです!
ですが、虫歯は歯周病になることがあるためきちんとルールを守って使っていこうと思います。
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実際につけてみた写真
写真でも分かるように口がきちんと閉じれていないのと前歯がでているのが気になります。
歯とは全く関係ないのですが、子どもの頃からそばかすがあり、歳と共に増えてきて唇にもそばかすがあります。泣
インビザラインの数
インビザラインの枚数ですが、私は21枚、夫は30枚でした。
ネットで調べてみると平均で30~50枚と書いていたのでこんなに少なくて大丈夫!?と思いましたが、
まずは6枚渡されて2ヶ月後に来てくださいと言われたので次の検診の時に聞いてみようと思います。
マウスピースをすべて渡されて「はい、終わり!」と言われると思っていたので「きちんと見てくれるのかも」と少し安心しました。
ちなみに担当の矯正医師のタンマイ先生を別の医院のホームページで見つけました!
しかも日本人の患者さんを多く治療しているようです。
これから歯がどう変化していくのかとても楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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